においスティック(OSIT-J)

  • 簡便に嗅覚同定能力を測定
  • 日本人に馴染みのある多様なニオイ
  • ニオイが周囲に拡散しない
  • 短時間で測定結果がわかる
  • 持ち運び可能

製品情報

概要

高齢化社会を迎えた現在、安全で豊かな生活環境の構築、QOL(Quality Of Life)向上のため、簡便な嗅覚検査法を確立する必要性が生まれております。
においスティック(OSIT-J)は独立行政法人産業技術総合研究所が、高砂香料工業株式会社、独立行政法人製品評価技術基盤機構の協力を得て開発し、財団法人新技術開発財団の助成を受け弊社で製品化した、嗅覚の同定能力(何のにおいかが分かる能力)の検査に用いる簡便なキットです。

日本人に馴染みのある12種類の多様なニオイがマイクロカプセル化され、スティック型容器に納められています。各においについて、被検者は正解を含む4つの選択肢の中から嗅いだにおいに最もあてはまる選択肢を選び、4つの中に適当なものが無い場合は「分からない」を、また無臭であると感じた場合は「無臭」を選択します。いくつ正解したか(正答率)でその被検者の同定能力を評価します。

特長

  1. ニオイを同定する能力を測定します。
  2. 日本人に馴染みのある多様なニオイ12種類を用意しました。
  3. ニオイが周囲に拡散しません。
  4. 説明時間も含めて短時間(約20分)で測定できます。
  5. 測定結果がすぐわかります。
  6. 1人でも測定ができます。
  7. 冷蔵保存で18ヶ月有効です。
  8. 管理しやすく、携行に便利なケースに納められています。
  9. 一つのスティックで100回(人)に使用できます。

製品内容

検査キット一式

セット内容

1. においスティック(OSIT-J)
2. 選択肢カード
3. 回答用紙
4. 薬包紙(台紙付)
  1. においスティック(OSIT-J)
    においスティック(12本)
    ニオイ提示器具です。100回(人)に使用できます。各スティックにはオ、ホ、ソ、ハ、ア、ニ、ネ、ク、コ、イ、ケ、ミの記号が割り当てられています。
    無臭スティック(1本)
    ほとんどのニオイが分からない被検者に用います。
  2. 選択肢カード
    正解を含む4つの選択肢(ニオイの名前)と「分からない」「無臭」が書かれています。
  3. 回答用紙
    150枚(1枚に12臭の結果を記入します)。
    (内訳)Aパターン110枚+B~Eパターン各10枚
  4. 薬包紙(台紙付)
    スティックのニオイ部分を擦りつけます。
    1500枚(500枚×3束)、サイズ:5.25cm×10.5cm

使用方法

準備

検査の30~60分前に冷蔵庫から取り出す

  1. においスティック
  2. 選択肢カード
  3. 回答用紙
  4. 薬包紙(台紙付)

手順

下記の手順1~手順7を12種類繰り返します。

【手順1】
検査者はスティックを1本取り出す
【手順2】
薬包紙を1枚取り出し、台紙に重ねる
【手順3】
キャップを開け、ニオイ部分を出す(3~5mm程度)
【手順4】
薬包紙に塗りつけ(直径2cmの円を5周くらい)、塗った側を内側にして半分に折り、被検者に渡す
【手順5】
選択肢カードを前において、選択肢を見ながら 薬包紙を鼻に近づけ、開いてニオイを嗅ぐ
【手順6】
検査者は選ばれた選択肢を回答用紙に記入する

使用上の注意

1.保管、管理

においスティック(OSIT-J)は冷蔵保存です。使用する30~60分前に冷蔵庫から取り出します。

2.提示間隔・提示順序

  • 次のニオイを嗅ぐまでに、30秒程度間隔を空けて下さい。
  • ニオイの提示順は基本的にランダムですが、イとネのニオイに関して2つの留意点があります。
    1. 留意点(1)・・・悪臭を続けて提示しない。
    2. 留意点(2)・・・最初と最後に悪臭を提示しない。
    この点をふまえ、回答用紙にはスティックの提示順を示す下の5つのパターンが設定されています。
    【図】回答用紙のパターン

製品の資料

製品リーフレット

メディア掲載情報

NEW 2015/11/29

BSフジ「ガリレオX」に弊社製品“においスティック”が紹介されました。

2015年11月29日(日)昼 11:30~12:00 放送
ガリレオX 動物の"匂い"・人の"香り"

※音が流れます。